【宅建受験体験談】直前に25点でも合格可能!?諦めない勉強方法

資格試験

宅建試験も残り2週間を切りました。皆様は勉強の進捗はいかがでしょうか?

さて本記事は、私がタイトルの絶望状態でも宅建に合格できた体験談をお話します。

①8月1日から勉強開始 範囲の広さに絶望

そもそも開始が遅いというツッコミは絶賛お待ちしております。

上記4つが宅建試験の出題範囲ですが、難易度はバラバラです。

「民法は難しいから捨て、宅建業法は簡単だから満点近く取れ」という王道を信じ、

まず初めに宅建業法に手をつけました。

宅建業法1つだけでも範囲はかなり多かったので、「これで出題範囲の40%なのか…」と絶望しました。

8月末で宅建業法を1周完了させました。(=8月末時点で残りの60%範囲には未だ手をつけていない・・・)

②9月になり、法令上の制限に手を付ける

次に法令上の制限の勉強を開始しました。

ここである程度宅建試験のボリュームに気付いたので、得点目標を決めました。

勉強した範囲は頑張って満点近く取ろうという戦法です。

法令上の制限も宅建業法と似て努力が実を結ぶ分野と聞いていたので、重点を置きました。

9月末の時点で法令上の制限と、民法の1/3くらい終えてました。(税/その他はどこいった?)

③10月に入り、2週間前の模擬テストで25点・・・

模擬テストを受けました。肌感、出題範囲の70%程しか勉強していなく、35点満点のテストを受けに行った感じですね。

結果は25点でしたが、2週間前という事実に相当焦りました。

ここで完全にスイッチが入った私は、猛勉強を開始しました

まず税/その他を1週間で仕上げました。民法は出題頻度が少ない範囲は全く勉強しませんでした。

この時点で残り1週間ですね。あとはひたすら過去問演習を行いました。

正直、どれだけの量のアウトプットをできるかにかかっていたため、 段効率の良い勉強法などありませんでした。

簿記2級の勉強法(こちらはかなり正攻法で勉強しています!)でもお伝えしましたが、

解けなかった分野について、参考書にマーカーをつける方法は宅建の時も実践しました。

<↓詳しくはこちら>

④試験前日~当日の勉強

前日はマーカーをつけた部分の参考書読破に時間を割いていました。

加えてまだ手を付けられていない民法で出題可能性がありそうな「借地借家法」を前日22時に初めて手を付けました。

さて当日を迎えました。

民法以外の分野については大方問題ないと思っていましたが、やはり民法は不安でした。

試験会場の道中、予備校の方々が配布している「予想問題」を片っ端から集めて隅々まで読みました。

<試験開始>

宅建業法→その他分野→法令上の制限→税→民法 の順で解きました。

なんと、前述の予想問題から2,3問出題されてラッキーでした。

また民法は借地借家法が出て、これまた決まりました。

試験終了し、もしかしたらいけたかも?という感覚はありましたね。

自己採点の結果は…

民法は当然の爆死となりましたが、しっかり勉強していた範囲が想定通りの得点でした。

後日、結果発表にて合格することができました

⑤まとめ 最後の最後まで諦めないことが大事

正直私は宅建合格に関して運が良かったところもあります。

ただ、最後の最後まで諦めない・あがき続ける力については誰にも負けていなかったと自負しています。

皆様が諦めない勉強方法で最後笑えるように、私も願っています!!

※最後に

私が宅建の参考書で優れていると思う1冊を紹介します。

2021年版 宅建士 合格のトリセツ 基本テキスト 宅建士合格のトリセツシリーズ

宅建の出題範囲は多いものの、本書は宅建の実際の出題内容に絞って展開されています。

あとペンギンのキャラクター達の掛け合いがかわいいです笑

ライバルペンギンと切磋琢磨する姿は見ごたえがあります。

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